過蓋咬合(かがいこうごう)の治療例
- 上の前歯が下の前歯にかぶさる深い咬み合わせを過蓋咬合といいます。中には下の前歯がすっかり隠れてしまう状態の方もいます。上の前歯が5mm以上かぶさるかどうかが目安です。
- 成長期のお子さんで骨格に問題がある場合は、上下の顎の成長の管理をします。成長の早い時期(8才~10才)に始めるのが望ましいです。
- 一般的な流れとしては、最初に引っ込み過ぎた上の前歯を治します。永久歯が生え揃った後、矯正器具をつけて最終的な咬み合わせを獲得します。歯が動いていく隙間をつくるため、抜歯をすることもあります。
- 顎の骨格に問題がある成長期を過ぎた方は、口腔外科医の協力で骨の手術を併用することもあります。顎の外科手術を伴う矯正歯科治療は「顎口腔機能診断施設」以外では受けられません。当院はその資格を有する矯正専門歯科医院です。安心してご相談ください。
外科手術と矯正歯科治療を併用する顎変形症についてはこちらをご覧ください。
診療時間
- 平日・土曜日
- 10:00~12:30
14:00~18:30
- 日曜日
- 10:00~12:30
14:00~17:00
最終予約時間は
診療時間終了45分前
医療法第14条の2に規定された掲示事項
- 管理者の氏名
稲毛滋自
- 診療に従事する歯科医師の氏名
院長 稲毛滋自
- 歯科医師の診療日及び診療時間
上記に記載
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