上顎前突(じょうがくぜんとつ)の治療例

  • 上顎前突(出っ歯)には、2つのケースがあります。1つは、上の歯の出っ張りすぎ、または、下の歯が引っ込みすぎという歯だけに問題があるケース。もう1つは、上顎と上の歯が前に突出している、または、下顎と下の歯が後退している骨格と歯双方に問題があるケースです。中には、前突と後退の複合型もあります。
  • 成長の早い時期(8才~10才)に開始して、顎の成長が止まり咬み合わせが安定するまで、長期的に治療・管理するのが理想です。
  • 一般的な流れとしては、最初に奥歯の咬み合わせを治します。上下の顎の発育に問題があるお子さんは、上顎骨の過剰発育を抑えたり下顎骨の成長を促します。奥歯を動かした後、前歯の移動を行います。すべての永久歯に器具をつけて全体の咬み合わせを調整します。歯が動いていく隙間を作るために、抜歯をすることもあります。
  • 顎の骨格に問題がある成長期を過ぎた方は、口腔外科医の協力で骨の手術を併用することもあります。顎の外科手術を伴う矯正歯科治療は「顎口腔機能診断施設」以外では受けられません。当院はその資格を有する矯正専門歯科医院です。安心してご相談ください。
    外科手術と矯正歯科治療を併用する顎変形症についてはこちらをご覧ください。

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     稲毛滋自
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